釜石市議会 2019-12-18 12月18日－03号
当市におきましても、岩手県議会議員選挙釜石選挙区、市議会議員選挙、市長選挙が無投票となり、議員などのなり手不足の現状がうかがえる結果となってしまいました。 無投票は、市民にとって最も身近な政治家である地方議員をみずからの投票で選択する機会を失い、地方自治の基本となる市民による政治に参加する機会がなくなることであり、政治に関心を持つ市民のさらなる減少が危惧されるところであります。
当市におきましても、岩手県議会議員選挙釜石選挙区、市議会議員選挙、市長選挙が無投票となり、議員などのなり手不足の現状がうかがえる結果となってしまいました。 無投票は、市民にとって最も身近な政治家である地方議員をみずからの投票で選択する機会を失い、地方自治の基本となる市民による政治に参加する機会がなくなることであり、政治に関心を持つ市民のさらなる減少が危惧されるところであります。
岩手県議会議員選挙においても、釜石選挙区は３期無投票でありました。 そのような中、釜石市議会議員選挙においては、有史以来の無投票の選挙結果となり、釜石市民にとっても一つの衝撃的な出来事でありました。今回の無投票になった背景には幾つかの要因が重なったと考えられますが、我々は、有権者の政治離れを深刻に受けとめ、関心と期待を高める方策について取り組まなければならないと思っております。
理由としては、同日投票予定だった釜石市議選と県議選釜石選挙区が無投票になったことが影響したとも考えられますが、いずれにせよ、投票率の低下に対し何らかの対策を講じなければならない事態にあるのではないでしょうか。また、市民に最も身近な市議選、県議選、市長選などに選択する権利を行使できないという事態も本来あるべきことではないと考えますが、当局の見解をお聞かせください。
◎総務課長（岡崎貞夫君） 岩手県議会議員釜石選挙区の補欠選挙ですけれども、この経費につきましては、現在精算処理中でございますが、概算で1600万程度ということでございます。予算上は2550万ということですが、この予算につきましては、19年執行の統一地方選挙の際の経費を参考に積算したものでございます。 ○議長（松坂喜史君） 海老原正人君。
そして、合併協議会設置に必要な釜石市内選挙有権者の50分の１に当たる約5000強の有効署名を集め、同年３月に釜石選挙管理委員会に署名簿を審査請求のため提出、同月29日に前小沢市長にも提出いたしました。 しかし、遠野市と大槌町での協力が得られず、また自治体として一方的な署名だったことから、設置には至りませんでした。